車の維持費・税金

車を持つとかかるお金

燃料税って何?

車を走らせるためには、当然、ガソリンスタンドなどで燃料を補給しなければなりません。このとき、かなりの税金が徴収されています。ガソリンには1リットルあたり揮発税48.6円と地方道路税5.2円の計53.8円、ディーゼル車で使用する軽油には軽油取引税が1リットルあたり32.1円、LPG車で使用する石油ガス税では1キログラムあたり17.5円が販売価格に含まれているのです。軽油取引税及び石油ガス税では、燃料代に消費税率を掛けて消費税額を算出します。しかしガソリンの場合は、燃料代に揮発税及び地方道路税を加えた価格に消費税率を掛けるため、税金の二重取りとなっています。また、現在の税金には本則税率のほかに特例税率が加算されています。例えばガソリンの53.8円の税金のうち、本則税は28.7円、特例税が25.1円となっているのです。(なお、2008年4月1日から同年4月30日の1ヵ月だけ、租税特別措置法の改正が間に合わずに特例税がなくなりました。)
これら揮発税などを燃料税といいます。その税金は2009年3月31日までは国と地方の道路財源(特定道路財源)として使われていました。しかし2009年4月1日以降は、特定道路財源制度は廃止されており、現在は国や地方の一般財源となっています。車を利用する者にすれば、道路財源にするか、税率を下げてほしいものです。

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